【新型コロナウイルス感染対策】
新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から新型コロナウイルス感染症対策の「提言」が出されました。
この提言は、各業界団体が主体となってガイドライン等を作成し、各業界全体をあげてこれを普及し、各現場において実践することによって、新型コロナウイルス感染症対策を強化し、新たなクラスターを発生させないことを強く求めております。
このような経緯で、政府から当館が所属する協同組合日本写真館協会に対して感染拡大を防止するためのガイドライン作成の要請があり、この度協会は「新型コロナウイルス感染対策ガイドライン」を作成いたしました。
このガイドラインは全国の写真を生業とする企業、団体、個人に向けたものでフォトハウス小山もこのガイドラインに沿った営業活動、感染対策を実施して営業活動を行ってまいります。
尚、本ガイドラインは今後の各地域の感染状況を踏まえて随時見直しを行います 。
実施に際して<厚生労働省 新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」> を参照いたしました。取引先、関係者の皆様もご参照いただきますようお願いいたします。
<厚生労働省 新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」>
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html
※本ガイドラインに記載されていない事項を含めて、政府新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針、新潟県が定める行動計画に沿って対応してまいります。
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① クラスターが発生しない写真スタジオ
A.予約制の徹底により可能な範囲でお客様どうしの接触機会を減らします
B.こまめな手洗い及びマスク等を着用いたします
C.室内の換気を徹底いたします
D.人と人との距離(1m、出来れば2m)を適切にとります
E.体調不良時の予約変更やキャンセルに柔軟に対応いたします
F.撮影機材・小物等の徹底した消毒をいたします
G.利用者への注意喚起 (店頭や店内に注意喚起文などを掲示)
<利用者への注意喚起>
「三密」の状態を避けるために入店制限を設ける場合がございます。
ご来店の際はマスクを着用ください。
以下に該当するお客様のご来店は、お控えいただきますこと予めご了承ください。
なお、その場合のキャンセルや予約変更はご遠慮なくご相談ください。
・発熱など体調不良と思われる場合
・味覚・嗅覚に異常を感じる方
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある場合
・その他新型コロナウイルス感染可能性の症状がある方
② 撮影時の配慮(出張撮影を含む)
A.相手先(出張先)の感染防止ガイドラインを遵守いたします。尚、出張撮影に際して定員が定められている会場等を仮設スタジオに利用する場合は、お客様やスタッフを含めて定員の半分での利用するよう努めます。
B.マスク等の着用とこまめな手指の消毒や手洗いを徹底いたします。
C.撮影場所を変更できる内容の場合は、屋内撮影から屋外撮影への変更をご提案することがあります。
D.仮設スタジオ等設置の場合、室内換気の徹底と室内の入場数制限いたします。
E.集合写真を撮影する場合は直前まで感染防止策をお願いし、会話も控えていただくようお願いいたします。
F.人と人との距離(1m、出来れば2m)を適切にとります。
G.大声での会話を控えます。
H.撮影機材(移動に使用した車両等を含む)を徹底消毒いたします。
③ 衛生確保と感染防止策並びに健康管理
A 共通
1.以下に該当する場合、撮影の日程変更をお願いすることがございます。
・発熱など体調不良と思われる場合
・味覚・嗅覚に異常を感じる方
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合
・同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある場合
・その他新型コロナウイルス感染可能性の症状がある方
2. 出入り口のドアや窓を可能な限り開放し、良好な風通しを確保いたします。 2つ以上の窓がない場合は、送風機などにより空気の滞留を防ぎます。
3.お客様とスタッフのマスク等着用を徹底いたします。
4.こまめな手洗いを徹底いたします。
5.不特定多数が触れる場所の清拭消毒を適宜行います。
6.ユニフォームや衣服はこまめに洗濯いたします。
B 受付・スタジオ
1.可能な限りでの出入口及びスタジオ内への手指消毒剤配置と消毒の徹底をいたします。
2.こまめな手洗いの実施いたします。
3.受付での飛沫感染を防止するため、ビニールシート等を設置し接客いたします。
4.セレクト時等、長時間(概ね15分以上)の対面接客を避けるようにいたします。
5.お客様とスタッフの会話はマスク等を着用し、最低1m、出来れば2mの距離を取るります。
C トイレ・化粧室
1.トイレ内は通常以上の清掃徹底し、ドアノブ、蛇口、手洗いシンクは定期的に清拭消毒を行います。
2.室内のこまめな換気に努めます。
D 待合室
1.予約制の徹底により可能な範囲で利用者数を減らします。また、室内の人と人との距離を一定程度(最低1m、出来れば2m)確保するよう努めます。
2.マスク等を着用するとともに不必要な会話は避けるようにいたします。
3.常時換気することに努める。2つ以上の窓がない場合は、送風機などにより空気の滞留を防ぎます。
4.テーブル・椅子・ドアノブ等は、定期的に清拭消毒いたします。
E 清掃・消毒ゴミの廃棄
1.界面活性剤含有の洗浄剤や次亜塩素酸ナトリウム配合の漂白剤を用いて清掃する
2.不特定多数が触れる環境表面は特に念入りに清拭消毒いたします。
3.ゴミはビニール袋に入れて密閉して廃棄いたします。
4.ゴミを回収する際は、マスクや手袋を着用いたします。
5.マスク等や手袋を脱いだ後は、必ず石鹸と流水で手を洗います。
F スタッフの健康管理
1.スタッフ全員の就業前の体温チェックを徹底し、37.5度以上は早退及び出勤停止にいたします。
2.厚生労働省作成の資料等参考にし職場におけるチェックリスト及び対応ルールの策定をいたします。
3.スタッフの家族等に感染者や感染者への接触が判明した場合は 即刻出勤停止にいたします。
4.勤務時の衣服についてはこまめに洗濯を行い、清潔を保つよう徹底指導いたします。
G 感染者が発生した場合の対処と想定
1.感染発生した場合に備え、個人情報の取扱に十分注意しながら、顧客管理をいたします。
2.速やかに該当地域の保健所に連絡いたします。
3.保健所等の指示に従い、休業やスタジオ内消毒等を行います。
4.関係者や濃厚接触が疑われる関係者へその旨を速やかに通知いたします。
5.行政等からの求めで、関係者や濃厚接触が疑われる方の個人情報を提供する場合があります。
【附則】
このガイドライは定期的に見直しを行い、または緊急事態の発生・環境の変化に合わせて適宜改訂を行います。